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2008年2月 1日 (金)

味噌の話 40 味噌と殿様 2

アナ:そうですね、言われてみれば伊達政宗と仙台味噌など関係ありそうですね

宮坂:名君と言われる人は戦争や飢饉によって領民が苦しむことに心を痛めたに違いありません。したがって有事に備えて考えられるのは食糧の備蓄です。その時塩分と蛋白質は不可欠ですから味噌に注目したものでしょう。伊達政宗はお城の中に味噌専用の藏を造りました。各家庭でも味噌を作ることを奨励しました。1年より2年 2年より3年と長く寝かせると美味しくなるだけでなく備蓄も増えます。人々は知らず知らずのうちに塩分と栄養分を貯えていたことになります。徳川家康の三河地方は最も蛋白質が多く且つ辛口の豆味噌 岡崎八丁味噌などが有名です。上杉謙信 武田信玄の活躍したところでは信州味噌 越後味噌 甲斐味噌 が残っていなす。前田藩の加賀味噌もあります。名君は味噌を残しました。そして味噌は立派な保存食です。賞味期限は気にしなくてもよいでしょう。

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